相続コンサルティング

相続に関して、税務の専門家、不動産の専門家、
保険の専門家、法律の専門家がチームを組み、
包括的にサポートをすることが可能です。

相続はそんなに先のことではありません

相続問題というと、まだまだ先のことだと思っていませんか?
「準備する時間はいっぱいある」と思っていたり、
「そもそもうちにはそんな財産はないから関係ない」と考えている方がほとんどです。

しかし実際には考えてもみなかった相続問題が起こり、
突然のことに戸惑われる方が多いのです。
身近な方が亡くなった場合には、
財産が少ないとか多いとかには関係なく誰でも経験するのが相続です。

自分にはあまり関係がないと思っていても、
どうしても発生してしまう問題なのです。
実際に、亡くなられた方が相続の対策をしていなかったばかりに、
親族同士にもかかわらず必要以上に揉めてしまい、
裁判まで発展して二度と親族付き合いをしなくなったケースも珍しくありません。

また、相続問題というと、ご高齢の方のことを考えがちですが、
そのような方に限らず、事故や病気で亡くなる可能性はすべての方にあるのです。
そんな時に残された家族が争うような事態は避けたいですよね。

相続で良く起きる問題

財産が多い少ないにかかわらず起きるのが相続問題です
相続の対策を何もしないまま亡くなった場合、
子どもたちや配偶者、親兄弟に迷惑をかけてしまう場合があります。


例として、よくある問題についてご紹介します。
 

例1「子どもが3人いたAさん」

上の2人は独立し、末の子は同じ家に住んでいたので、
自宅はその子に残したいと思っていました。
しかしなんの対策もせずなくなってしまったため、
財産分与のために結局自宅を売らなければならなくなってしまったのです。
 

例2「お子さんのいないご夫婦であったBさん」

子供がいないので、相続については心配はないと思っていました。
ところが、亡くなった後にBさんの配偶者とBさんの兄弟が争うことになってしまったのです。
 

例3「再婚したCさん」

再婚相手との間に生まれた子の他に、前の配偶者との間に子供がおり、
子ども同士が揉める結果になってしまいました。


また、揉めることはなかったものの、
財産の調査や関係者の調査が非常に大変だったという場合もあります。
調査をしているうちに相続税の申告期限はあっという間に来てしまうのです。

このような問題が起きないようにするためにも、
しっかりと対策を立てることが重要です。

「何も言わなくても分かってくれる」
そう思いがちなところが日本人にはあります。
しかし相続問題ではそういうわけにはいきません

何の対策もしなければ自分の意思に反して
争いが起こってしまう場合があるのです。
残された子供たちや、兄弟たちが争うのは悲しいことですよね。

「生前贈与」について

最近では「生前贈与」を希望される方も増えてきました。
相手が選べたり、相続の時期をコントロールできるメリットがあります。

しかしこの生前贈与も
早く対策しなければならない理由があります。
財産を残す人が「認知症」に診断されてしまうと、
生前贈与は行えなくなってしまいます。
認知症に気づいてからでは遅いので、
もし生前贈与を考えているなら、
少しでもはやく専門家にご相談されることをお勧めします。

相続は遠い未来のことではなく、とても身近な問題です。
亡くなってからでは対策ができません。
幸せな相続のために、一度専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

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