旅のある経営 ×【ザ・プロフェッショナル】®


 

旅のある経営 ×【ザ・プロフェッショナル】®


彼は言った。

ビジネスに関わる人は、
年間1ヶ月の纏まった休暇を取った方が良い、と。

それによって、属人的な経営から解放されるだろう、と。

* * *

そのために、“旅”をツールに取り入れ、
「旅のある経営」を目指してみるのはいかがでしょうか??


 

「経理のおばちゃん」


ビジネスには、属人的な要素が付き纏います。

あなただから、頼んでいる。
あの人がいないと、仕事が回らない。
彼女がいないと、この伝票の処理ができない。

確かに、自分にしかできない仕事、
というのは意義があります。
スタッフ・従業員にとっては、
自らの存在意義を確かめるための、
良い材料になっているかもしれません。


 

シンフォニー・オブ・ザ・シーズ


でも、ビジネスって、
大きな船を動かしているようなものです。

大きな船を動かす、
多くの人の手が必要です。

船長 / 機関長 / 通信長
航海士 / 機関士
甲板部員 / 機関部員 / 事務部員

もちろん、それぞれの役割に専門性の高い、
専任のスタッフをつけられたら最高です。

でも、「その人でなくても」役割を担えたら、
その船にとっては、より盤石な体制で
運行することができると思うのです。

もちろん「経理のおばちゃん」に
伝票を処理してもらえたら、速いし正確なんです。

でも、「経理のおばちゃんではなくても」
伝票を処理できた方が、
ビジネスは大きな“のびしろ”を持つはず。


 

Symphony of the Seas
世界最大級の客船「Symphony of the Seas」


 

 

全員が、1ヶ月は休む。


そのために、社長も含めて、
全スタッフが年間に1ヶ月、連続した休みを取ることが、
ビジネスの安定化にも、成長のためにも、
有意義なアイディアなのではないか、と考えています。

誰かが強制的に業務から外れれば、
周りが頑張って、その役割を担う必要があります。

新型のウィルス等で、あるスタッフに突然、
仕事に携わることができなくなる期間が生じたとしても、
周りが瞬時に対応することだってできます。

そのために、日頃から属人的な要素を排除すべく、
業務マニュアル、チェックシート、
日報等の土壌が自然と築かれるようになります。


 

人が人生を豊かにするための6つの分野

人が人生を豊かにするためには、
次の6つの分野を、バランス良く成長させる必要があります。

経済分野 / 家庭生活分野 / 社会生活分野 /
健康分野 / 教養分野 / 精神分野

これらをバランス良く成長させ、
影響できる領域を個々が広げていくことで、
人は豊かになり、余裕を持ち、
他者に優しくすることができます。

経営者自身も含め、
スタッフ全員が、定期的に纏まった休みを取り、
効果的な休息を取れる状態をつくることで、
これらの分野を相乗的に成長させられる、と考えています。

皆が、余裕を持って、
いわゆる「良い年齢の重ね方」をできるはずです。

 

皆で、かっこいい“クソジジイ”に。


私がクソジジイになったとき、
わがままながら、私自身も
「かっこいいジジイたち」に囲まれていたいと思っています。

(かっこいいババアにも囲まれたいですが、
性別の違いからジジイとババアが
正確に同じ意味として捉えられるか不安のため、
敢えて明記はしていません。
かっこいい男性と女性に囲まれていたい、という意味です。)


かっこいい“クソジジイ”を、
【ザ・プロフェッショナル】® では下記のように定義しています。

多大なるリソース(ヒト・モノ・カネ)を持って、
口うるさいことは言わず小言も言わず、
それらのリソースを惜しみなく次の世代に提供できる人。


つまり、次の世代に「選択肢」を提示し、
それを採用する際に必要となるものを、
惜しみなく提供できる人です。






 

旅することから選択肢は生まれる


長倉顕太さん、という人がいます。

日本の作家で、元編集者です。
編集者時代はベストセラーを連発し、
10年間で手がけた書籍は1000万部以上、と言われています。

彼が、自身の著作『移動力』の中で、
下記のようなことを述べています。
(一言一句同じ、ではありません)

* * *

環境が変わることで、感情が動き、人は行動を起こす。
だからこそ「感情」をどうこうするより、
「環境」を変えた方が、行動は変わる。

私たちは、人生を生きる上での地図が必要なのにもかかわらず
生まれた時から「教育」と言う名の洗脳により、
偽物の地図を持った状態にされていると言っていい。

「移動」と言うのは、まだ見ぬ人、
まだ見ぬ出来事、まだ見ぬ場所、
まだ見ぬ何かに出会う旅といってもいい。

* * *

つまり、移動、旅とは、
自身の感情を動かし、行動を変化させ、
新しい選択肢を世に顕すための、
最高のツールである、と考えています。


私たち経営者にとって、
旅とは、自分と、家族と、スタッフ、
そして自身のビジネスに、
新しい選択肢をもたらすもの。


もちろん、最初から全スタッフに、
一律1ヶ月の纏まった休暇を取らせることは、
難しいはずです。

でも、そういう風に意図すれば、
少しずつ、変わります。

そして、休みは、
旅にいく。






 

時代の変化に強い会社へ



新型のウィルスが世界を席巻してから、
また多くの課題を抱えた人も多いはずです。

旅にも、そう簡単に行けない
タイミングというのもあります。

改めて、経営者は、
「自分の人生を、
“自分のビジネスを通じて”どのようにしたいのか」
ということを考えてみて、
そして、経営者が自らのビジネスを、
自分らしく成長させるための道をみつけ、
経営者それぞれが持つヴィジョンの実現までの
スピードを速めるために、
舵取りを進めてほしいと思っています。


少し乱暴ですが、結論づけるとすれば、
会社に今よりも利益が残るようになれば、
もっと自分らしく、
もっと自分のやりたいように
ビジネスを成長させることができるはず。


そのために「旅」をツールとして、
使ってみてほしい。

旅は、人に選択肢を与え、
新しい知見をもたらし、
豊かな時間と、
大きな余裕、成長をもたらします。


一緒に、
新しい選択肢を発見することができたら、
これほど嬉しいことはありません。


旅のある経営 ×【ザ・プロフェッショナル】®











 

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