売上げUP・シェア拡大をしたい

高い Charge (請求)を恐れるな。

From:海東和貴
井の頭公園横のスタバより

唐突ですが、あなたは詐欺商品を売っていますか?
あなたの商品は人を不幸にするような類いですか?

個人的な見解をお伝えします。
私とご縁をいただき、
そのご縁が今日現在まで続いている人の中で、
詐欺商材を売っている人はいないと思っています。
人を不幸にするものを売っている人はいない。
これを読んでくれているあなたの商品も、
人を幸せにするものに違いありません。

では、なんでその商品を買う人と買わない人、
商品をプレゼンテーションをしても
響く人と断る人がいるのか。

「今は・・・」
「タイミングではない・・・」
「もっと○○ができたら・・・」
「自分に合うのかわからない・・・」
「他とも比較したい・・・」
「良いのはわかるんだけどね・・・」
と、興味を示さないことも
少なからずあるはずです。

ここには、どんな違いがあるのか。

答えを言います。
それは、その人の優先順位の違いです。
人は、可処分時間、可処分所得といった、
個人が自由に活用できる領域があります。
そして、それは当然ながら有限です。
限りがあります。

その有限なものを、
どのような優先順位で配分するのかは、
その人の価値観次第で決まります。
世の中は、欲しいものだらけです。
あれもほしい、これもあれば生活が豊かになる、
それを持ち歩いていれば自慢ができる。
あれもこれもそれもどれも、欲しい。
欲しい。
でも、全ては買えない。

つまり、人は「買う」という理由以上に
「買わない」という理由を見つけています。
何で今、これを買わないのか。
その理由を見つけるために精一杯です。

一方、先ほど「価値観」の話をしました。
人は、価値観の優先順位によって
「買う」「買わない」を決めると。
つまり、価値を感じれば買うわけです。

万難を排して。

そこには時間もお金もありません。
「家を持つ」ということの優先順位が高い人は、
お金を借りて(銀行でローンを組んで)
家を購入するわけです。
この場合、お金を借りさせてまで家を売る事業者は、
悪徳でしょうか?
そうではないですよね。

ある人が、あるものに価値を感じて、
その価値を得るためにお金が必要なので、
それを工面したということに過ぎません。

何が言いたいか。
人は、本当に価値を感じて
「それが自らの人生において必要だ」
と感じたときには、
お金の壁などはなくなるということです。
「お金の事情を理由にして買わない」
ということは起きないわけです。

昔を振り返れば、
ペットボトルに入れた「水」を
売っている光景は想像もつきませんでした。

しかし今では、どこのコンビニにも自動販売機にも、
高い確率で水が売られています。
そしてその水、色々な価格帯があります。
100円台のもの。
数百円するもの。
千円を超えるもの。
月々定額で売られているもの(ウォーターサーバーなど)。

かつては無料が当たり前だったっものに、
これほど多くの価格がついている。
車を「単なる移動手段」としたら、
現状の市場価格は崩壊するはずです。
でも、車を買うとき、人は単なる移動手段として
それを購入していないはずなんです。
顧客は移動手段プラスαの価値を見出し、
メーカーはそれを提供しています。

価格訴求型、安売り、
何となく弱気な見積もり額を出す、
という状態は、
もしかしたら顧客へ提供する「価値」と
真剣に向き合っていないだけかもしれません。

高い Charge (請求)を恐れるな。


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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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