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あの先生が「良くない先生」の理由

オンラインサロンメンバーに向けて、新しい記事を公開しました。

onlineSalon 2020/07/21(火)

【あの先生が「良くない先生」の理由】

あの人といるときの自分って、感傷的で繊細すぎて、あんまり好きじゃないんだよなぁ。そんな風に思ったこと、ありますか??

人前では明るいけれど、家にいるときは暗い。裏表がある性格が苦手。八方美人になりかける自分がいて、ちょっと嫌。

今回の記事は、こういったストレスを自分だったり他人に感じている人には、役に立つものと思います。有り体な表現ですが「自分は自分で良い」ということの【本質】がわかることを意図しています。

話のスタートは、欧米文化から輸入されたひとつの単語(概念)から。

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人は、一枚岩なのか?
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個人、という言葉があります。『新名解国語辞典』によれば「社会・団体を構成する一員としての、一人ひとりの人。」とあります。

平野哲一郎さん著作『私とは何か~「個人」から「分人」へ』によれば、この言葉、もともとは英語の「individual」が輸入されて翻訳されたもののようです。

individualとは、in - dividual で、分割できるという意味の「dividual」に否定の「in」をつけて「これ以上分割できない」=「最小単位の」という意味合いから、ひとりの人を表す言葉として生まれました。

これが日本に輸入されて「一個人」と翻訳され、使われているうちに「個人」という言葉になりました。

ただ、「個人」という考え方は「最小単位としての自分」として認識できることに留まります。最小単位が故に「分けられない」のは感覚的にはわかる、分割できないからこそ人は一枚岩である必要がある。そんな思い込みに囚われる恐れがあり、結果として、二面性のある他人や自分に、違和感を感じてしまう場合があるのです。

そこで、改めて見直された「個人」という概念。

人を、in-dividual ではなく、dividual な(分割できる)存在として定義したのが「個人」ではなく「分人」という考え方です。

この考え方は、人が生きる上でとても楽になるものと思います。金八先生が好まれ、なぜあの先生は好まれないのか、飲食店の「気持ちの良い接客」ができる人とできない人の判別もつくようになります。

あなたが「相性が合わない人」といるときにどんなことが起こっているのかもわかるようになります。
 
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