何かを改善したい⇒4つのことをやる

From：海東和貴
丸の内のオフィスより

例えば“何かを変えたい”と思ったとき、
もちろんこれは自分自身の
責任の範疇においてのことですが、
変えるために何ができるでしょうか？？

痩せたい、モテたい、業績を上げたい、
離職率を低くしたい、
キャッシュフローを良くしたい、
など自身や自身のビジネスを変えるために
何か改善策を導き出したいとしましょう。
どんな方策を考えることができますか？

実は何かを“変えたい”と思ったとき、
できることは4つしかありません。

1.    ある行動の頻度か回数を増やす
2.    ある行動の頻度か回数を減らす
3.    今はやっていない新しい行動を始める
4.    今やっている何かをやめる

このメッセージをお読みいただいている方の中で、
私との個人セッションを行っている方は
すぐにぴんとくるかもしれません。
私は、この4つのどれかを提案していることが多いはずです。
話を聴き、傾聴し、問題点を解きほぐしたあとに、
この4つの中から何かを提案する。
具体的な手法と共に。

自分以外の人の手によって、
どこにフォーカスするのかを
見極めてもらうのはとても効率的ですが、
もちろん自分で考えることもできます。
改善したい何かを思い浮かべ、
それに付随する自らの行動をリストアップし、
方策を練る。

きちんとやれば、間違いなく効果が出ます。

あなたが今、変えたいものは何ですか？

そこに、上記の4つのいずれか、
もしくは複数を当てはめるとしたら、
どんなアイディアがありますか？
紙に書き出してみましょう。