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顧客教育の考え方

From:海東和貴
新宿の“貴族”と名のつく喫茶室より

“顧客教育”の重要性を、
主催する勉強会などでお伝えしています。

“顧客教育”と言うと
なんとも得体のしれないものをみたような、
扱いあぐねるような、
複雑な表情を浮かべる方が一定数いらっしゃいます。

顧客教育は、
顧客との関係性を深めていくために
とても重要な考え方なのですが、
語感として、いまいちしっくり来ない場合が
多いようです。


そもそも「教育」といえば、
親から子にするものだったり、
先生から生徒にするものだったり、
そういったイメージが強いため、
自分がどの位置に立ってそれをするのか、
想像がつかないというのが本当にところだと思います。


もしかしたら「教育」よりも、
しっくりくる言葉があるかもしれません。

・教える
・仕込む
・啓蒙する
・洗脳する
・トレーニングする

そういった言葉の方が、
しっくりくる方もいらっしゃるかもしれません。


つまり、“顧客教育”とは、

・あなたが伝えたい哲学
・あなたが伝えたい価値観
・あなたが伝えたい考え方の切り口
・あなたが伝えたい“智”
・あなたが伝えた何か

を、適切なタイミングで、
適切な順序で顧客に伝えることです。


例えば、ラーメンの「一蘭」。
店に入ると、各席で、
麺へのこだわりだったり、
水へのこだわりだったり、
食べ方のお勧めが、
ずらりと書いてあります。

これも、“顧客教育”の一環です。


例えば、旅行代理店。
ポスターやパンフレットで、
各観光地の良さや、お勧めのスポット、
なぜ自分たちがそのツアーにこだわるのか、
色々と伝えようとしています。

これも、“顧客教育”の一環です。


あなたは、どんな想いで、
今の仕事を立ち上げましたか?

どんな想いで商品やサービスを提供していますか?

こだわりはありますか?

あなたの商品やサービスを利用することで、
世界はどのように良くなりますか?

それを実際に利用した人は、
どんな感想をあなたに伝えましたか?


これらを、あなたの見込み客に伝えることも、
“顧客教育”の一環です。

あなたは、計画的に“顧客教育”を
あなたのビジネスに導入していますか?

ぜひ、考えることを諦めずに
自分にはどんな“顧客教育”で
お客様に更なる付加価値を与えられるのか、
考える時間を取ってみてください。


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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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