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富士登頂計画 by tomoco

From:tomoco
<コーチとの約束>

行動計画表に新しいメニュー表、
効果的に業務を進行させるための行動内容が揃いました。

例えるならば、富士山に登って朝日を見よう!
と決めて、登るための準備ができたということです。

最初は途方もなく見えた富士登頂計画も、
必要な道具を調べ、登るための手順を知り、
効果的な体力づくりをしたら、
後は実際に山を訪れ登っていく(計画を実践していく)だけです。
きちんと、ポイントをクリアしていけば目的地へとたどり着くことができます。

途中では、予想外の出来事も起こりますから、
多少は道を変えたり、少し休憩することはあるとしても、
基本的には計画通りに行動するだけで、クリアすることができるのです。

しかし、そこに立ちはだかるのは「日常業務!」。

この日常業務の壁は分厚く、高い。
突き破ることができないまま、
まばたきをする間に時間は流れ去ってゆくのです。

言い訳はいくらでもあったとしても、
とるべき行動を決断しているのは、いつでも自分自身。
そうこうしているうちに、次のセッションの時間はやってくるのでした。

そうして迎えたセッションの日。
定例の月次の粗利と稼働率を確認すると同時に、
今回は行動計画表の結果を確認。
しかし、結果は望ましいものではなく、
ただただ作業に追われたひと月であったなぁという体感だけ持ってきていました。

そこで海東さんがおっしゃったのは、

「自分を裏切ってしまうことに、慣れてしまっていませんか??」

ということでした。

もっと違う言葉だったかもしれませんが、
要するに「自分で決めた目標や行動を実行しない自分」という状況が常態化してしまい、
負のスパイラルにはまりつつある、と。

コーチの存在理由のひとつは、
「自分で決めたことを実行し、達成する」強制力みたいな部分もあります。
要するに、自分の中で決めただけの約束は、
誰も知らないことだから、果たせなかったとしても、誰にも負い目を感じることはないのです。

そこで、コーチが約束を共有することで、
「知っている人がいるし、頑張らないと」という強制力を持つようになるわけですが、
それすらも鈍感になってきてはいないか、という問いかけなのです。

コーチングの中では、
基本的にコーチから何かを強制されたりすることは一切ありません。
コーチからいくつかの案を受け取り、
自分で選択することの連続がコーチングの内容です。

あくまでも自己決断により行動を決めていく。

でも、その選択した内容はコーチも共有している。

「やりなさいよ」と強制されるわけではないけれど、
いつも隣から「それを選んだのですね、わかりました」と見守っているのがコーチの存在。

自分ひとりの監視の目は、時にゆるんでしまうこともあるものです。
しかし、それをサポートし、力つけになるのがコーチの役目でもあったのです。

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