新製品・新事業を開発したい

安心してください。○○ますよ。

From:tomoco
<安心してください、進みますよ>

2回目のセッション以降、
何かを考える際にたびたび頭をよぎるようになった
「ギャップを埋める」ということ。

これ、実はビジネスだけではなくて、
割と日常的なシーンでも同じことが言えるように思います。

目の前にいる相手の抱えている理想と現実のギャップを埋める何か
……とまでいかなくても、
相手が今どんな思いを抱えていて、どうしたいと思っているのか。
というようなことを想像するのは、
人と人がコミュニケーションを取るうえで大切なことなんですよね。
一方的では会話はなりたちませんもの。

それを、もっと突き詰めて、
代わりに埋めてあげられるようになる。
そうなってくると、相手にとって自分という存在が価値を持ち、
報酬をいただくに至るのがビジネスの根本なのかな。

海東さん、深い……

などと思いながら迎えた第3回目のセッション。
いつの間にか結構回数重ねてきているので、ちょっと焦ります。

そんな私を察したかのように、
「今日は進むと思いますよ」と第一声。

「わぁ、本当ですか」

お気楽丸出しで喜ぶ私に、続けて海東さんが提案してきたのは
「前回、一番会いたい人として挙げていただいた方にお手紙を書いてみませんか?」
ということ。

「お、お手紙ですか、なんだかハードル高いです。
いきなり送って平気なものですか? 捨てられちゃいませんか?」

一番会いたいと言っておきながら、いざその第一歩の話になったら
怖気づいてしまう自分にちょっと苦笑していると、
海東さんはあっさりとお答えくださりました。

「前回のギャップを埋める課題、結構いいセンいっていると思ったんですよ」

・・・
・・・
・・・

ほ、ほめられた!!

初めてほめられた! と思いましたが、
これまでにも海東さんは細かくほめてくれていたような気もします。
叱りつけられたことも、もちろんありません。
いずれにしても、ちょっと気持ちを大きくしながら、
「それならいけるかも」と詳しくご相談しました。

お手紙でお伝えするのは、「ストーリー」。

海東さんいわく、「人は、ストーリーに共感するもの」なのだそうです。
つまり、一方的に言いたいことを言う手紙ではなく、
自分の思いや考えに相手の共感を呼ぶようなストーリー展開をするということ。


自分の仕事をするとき、文章を書くときも、
写真を撮るときも、「この一瞬までに積み重ねられてきた何か」と
「この先に続くであろう何か」が想像できるような、
奥行き感のあるものにしたいといつも思っています。

それを意識するのは、やっぱりそういう「ストーリー」のあるものが
人のアンテナに引っかかるからだと思っているからなのでした。


結局、自己紹介を兼ねた内容と相手のギャップを踏まえた内容で、
まずは出してみましょう。ということになり、
これは早速宿題となりました。

大変なことになったぞ……と思いつつも、
楽しみでワクワクしているのでした。

- tomoco

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