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その店がリピート獲得に失敗する理由

From:海東和貴
自宅の書斎より

前回の記事では、飲食店経営を例に
頭の体操をしていただきました。

今回も飲食店経営と繋げて記事を書きますが
これを読んでいるあなたなら、
仮に飲食店を経営されていない場合でも、
ご自身のビジネスに置き換えることができるはずです。

リピートがうまく獲得できない場合、
たいていの経営者は、これをやっていません。

それは、
「また来てくださいね(リピートしてくださいね)」
と、はっきりと顧客に伝えていないことです。

少し敷居の高い飲食店があったとしましょう。
あなたは、人の紹介でその店を初めて訪れます。
サービスも良く、味も良く、
(自分の接待にも使えそうだなあ)
と感じています。

そして、帰り。
お店を去るとき。

ここで3つの道があります。

ひとつめは、
・店主や責任者の挨拶がない場合
ふたつめは、
・店主や責任者が名刺交換と挨拶に現れる場合
そしてみっつめは、
・店主や責任者が名刺交換と挨拶に訪れ
「ぜひまたお越しくださいね」と言葉でお伝えする場合
です。

全ての人には当てはまりませんが、
割と多くの人が
「自分はまた、ここのサービスを使っても良いのかな」
ということを思ったりしています。

そこをしっかりと受け止めた上で、
「ご縁があったらまた使ってほしい。」
と伝えてあげることも、立派なホスピタリティーです。

そして、ここが今回の記事の肝ですが、
初回来店の人が「2度目に来店」することを
明確に意図してください。
ここには、時間とお金の投資のし甲斐があります。

2回目の来店を、きっちりと実現させる。
ここが、本当に重要です。

弊社のメンバーシップ・プログラムに契約されている
クライアントさんは、ここでしっかりとフォローしています。
(しかも嫌らしくない方法で)

初回の人が、2回目に来店することが
「リピート」の原点です。
ここを取りこぼしては、リピートは成し得ません。

初回のお客様が、2回目に来店することを意図するために、
あなたはどんなことができますか??

(これは、飲食店以外にも使える方法です。)
(頭を働かせれば、それだけ良いことがあります。)

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追伸:

目標の実現には、明確な言語化以外に、
重要な考え方があります。

因数分解という考え方です。

「六本木○丁目のビルに△までに引っ越す」
という目標って、実はちょっと
扱うアクションとして大きすぎます。

引っ越しと言えば、
かなり大きなタスクです。

因数分解すると、
・資金計算をする
・不動産屋を訪れる
・物件を内見する
・レイアウト設計を依頼する
・引越業者を選定する
etc...
と、多くのタスクに分かれます。

これを効果的に因数分解し、
配置すると、
目標の達成が早まります。

目標の持ち方と、因数分解の仕方、
その組み立て方と、
実践の仕組みを持たないと、
今お持ちの夢はなかなか実現しない場合があります。

それを手に入れる近道が、
「タスク・マネジメント能力を引き上げる」
という道です。

この小規模な投資で、
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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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