夢を語る人、近道をみつける。

From：海東和貴
自宅の書斎より

私のブログの検索トラフィックをみると、
「夢を語る」というキーワードで、
このブログを訪れている人が多いんです。

そのキーワードから、今日の記事を。

夢を語って実現し続ける人と、
夢を語るだけの人。

両者の結果には大きな違いがあります。
ただ、結果の違いはあれど、
実はその違いをつくった要因は、
ひとつである場合が多いです。

たった、ひとつです。

そのひとつの要素とは、
・自分が生み出した可能性を生かし続ける力
を持ち続けられるか、どうかです。

人生で「巧くいっている領域」においては、
「4つの柱」が効果的に構築され、作用しています。

その4つの柱とは、
・想いを伝え、相手を感化する力
・強く深い人間関係を構築する力
・自らの言葉を尊び、実現に向けて緻密に準備する力
・自分が生み出した可能性を生かし続ける力
です。

この4つめの柱がきちんと建っているかどうか。
これについては根性論で何とかすることもできますし、
例えば壁に夢を書いて貼って、
常に意識するように仕向けることも可能です。

ただ、私はもっとシステマティックに、
「夢を達成し続ける仕組み」を自分で持つことが
近道なのではないかと思っています。
この仕組みを持つためにいは
「自分のやるべきことが鮮明にイメージできる」
という状態に導くスキルが重要です。

「オフィスを移転したい」
という夢を持っているよりも、
「六本木○丁目のビルに△までに引っ越す」
という方が、はっきりとイメージできますよね？

夢を明確に言語化し、視覚化し、
そしてそれを手帳に書くことで
仕組みの最初の一歩を手に入れることができます。

夢とは、自分が生み出した可能性です。
・自分が生み出した可能性を生かし続ける力
を磨いて、夢の実現を早め、
より多くの目標を達成しませんか？？

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

追伸：

目標の実現には、明確な言語化以外に、
重要な考え方があります。

因数分解という考え方です。

「六本木○丁目のビルに△までに引っ越す」
という目標って、実はちょっと
扱うアクションとして大きすぎます。

引っ越しと言えば、
かなり大きなタスクです。

因数分解すると、
・資金計算をする
・不動産屋を訪れる
・物件を内見する
・レイアウト設計を依頼する
・引越業者を選定する
etc...
と、多くのタスクに分かれます。

これを効果的に因数分解し、
配置すると、
目標の達成が早まります。

目標の持ち方と、因数分解の仕方、
その組み立て方と、
実践の仕組みを持たないと、
今お持ちの夢はなかなか実現しない場合があります。

それを手に入れる近道が、
「タスク・マネジメント能力を引き上げる」
という道です。

この小規模な投資で、
仕組み化された行動力を手に入れ、
夢と目標の実現を叶えませんか？
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