新製品・新事業を開発したい

【完結】次のビジョンが見えない。ワクワクしないときには??

前々回の続きです。

その次のステージに向けた「わくわく感」を見出せない。
創業当時の「ときめき」や「闘争心」に裏付けされた
「達成感」だったり「充実感」だったりが枯渇して、
何となく心が空虚になっている状態。

 

会社に居場所がない経営者の方。
(ビジネスが堅調すぎるから)

地域貢献団体で役職者として活躍している経営者の方。
(自分がいなくても会社が回るから)

わくわくする未来を描けない経営者の方。
(目標が達成できちゃうから)

ちょっと、立ち止まって考えてみてほしいとお伝えしました。
実はそれ、危ない状態かもしれませんよ、と。

 

そんなときに、どうしたら良いか。
2つの切り口で書きます。

 

ひとつめ。誰かと話す、です。
平凡?いやいや、ちょっと待ってください。

人は、自分の全てを理解しているわけではありません。
意識の底に沈んでいるものが、多く存在します。
突然に閃くアイディアだって、そこから来ています。

釣り。
水面から上が意識できている思考。
水面から下がいわゆる「潜在意識」だとします。

潜在意識を魚が泳いでいます。
でも、水そのものの力では、
彼を水面に引っ張り挙げることはできません。

やはり、外的要因によって「釣り上げる」必要があります。

自分以外の人とのコミュニケーションによって、
新しい魚を釣り上げることができるかもしれません。
質問が上手な人に出会えれば、多くの発見があるはずです。

コミュニケーションを取る際、
「自分の話ばっかりを喋りすぎずて、人の話を聴けない人」
ではなく、しっかりとあなたの本心に耳を傾けてくれる人、
みつけられると、面白い化学反応が起きます。

 

ふたつめ。
○○○○○と繋げる、です。

丸の中身をお伝えする前に。

あなたは何故、今の会社を興した(継いだ)のでしょう??

究極的に、お客様をどんな世界に連れていくために
仕事をしているのでしょう??

あなたが生まれてきた結果、
「社会がこんな風に変わったね」と言われるとしたら、
どんな部分を活かしたいでしょう??

あなたが仕事を通じて実現したい社会。
これを言語化したものを「志」として扱えます。
「こころざし」です。

私のお客様でコミュニケーションを通じて
志と仕事を繋げ、結晶化させることに成功した人がいます。

その言葉を、名刺に印刷しました。
プレゼン資料にも含めるようにしました。

すると、驚くほど、引き合いがあるようになったのです。
恐ろしいほどの変化でした。

 

何となく、仕事に「わくわく」を見出せないとき。
自分の立ち位置を確認し、
思考の流れを見つめ直す時間をつくること。

子どものように、夢を描く時間をつくること。

 

試してみてはいかがでしょう。

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