売上アップは客数と〇〇〇〇〇？！

From：ペンシロー
行列のできる定食屋より
 
こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。
 
焼き魚定食を食べに、いつもの定食屋にやってきた。
ここはうまい魚が食べられるんだが、店は小さくていつも満員だ。
店の外で待っている人がいることもある。

行列なのに客数が足りない？！

そこの店主がオレにこんなことをぼやくんだ。
「お客さんが足りない…」

オイオイオイ、
いつ来たって満員の繁盛店じゃねーか。
これ以上お客さんが増えても座れねーぞ。

なんでそんなことを思うのか店主に聞いたら
売り上げを上げたいんだそうだ。
そりゃそうだよな。
経営者なら売り上げを上げたいのは当然だ。

売上アップは集客だけじゃない

だけど
売り上げを増やしたい ＝ 顧客を増やしたい
ってことにはならないよな。

そもそも座る場所が足りてねーんだから
この店にこれ以上の顧客は増やせないだろう。

つまり、今必要なのは「集客」じゃないってことだ。
では、何が必要なのか。

お客様からの"ありがとう賃"を増やそう

それは、オレみたいな既存の顧客に
より高い価値を提供して、収益化することだ。

顧客からいただくお金は、いわば「ありがとう賃」だ。
「ありがとう賃」を増やすためには
「ありがとう」と言われる機会を増やすことだ。

この視点に立って考えるだけで
出来ることがいろいろと増えるんじゃないか？

既存の顧客に「ありがとう」と言われるために、
何が出来るのか、ちょっと考えてみようぜ。

 <(･ 彡　)з三 ペンシロー