もっと、やってやれ

From：ペンシロー
エアコンのきいた丸の内のオフィスより

こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。

今日はいきなり質問だ。

「なぜ、あなたから買うのか」

海東に何度も言われて、もう耳タコかもしれねーな。
でもオレもあえて訊いてみたい。

「なぜ、あなたから買うのか」

海東だって、嫌がらせで何度も訊いてるわけじゃない。
大事なことだから繰り返しているわけだ。
すぐに答えられるやつも少ないしな。

この質問に答えられなかったら、どうすればいいか分かるか？
質問だ、さらに質問を重ねることだ。

「自分の商品（サービス）を提供することで、
顧客に喜んでもらいたいと思っているか？」

まぁこの質問で「NO」と答えるやつがいたらオレは言うね。
そんな仕事はやめちまえ。

「YES」と答えたお前にはさらに質問だ。

「自分の商品（サービス）を提供することで、
“もっと”お客に喜んでもらいたいと思っているか？」

もっと。

もっとだ、もっと！

もっと熱くなれよ！

なんて某“テニスのあの人”みたいに、
時には熱くなって考えるのも良いかもしれねーな。

もっと顧客を喜ばせるために何ができるんだ！
どんなことが出来るんだ！

ここで大事なのが、冒頭で訊いたことだ。
「なぜあなたから買うのか」
自分で分からなかったら、スタッフや既存の顧客に訊いてもいい。
その答えが、自分の「強み」ってことだな。
その「強み」が「価格以外」だと尚良いな。
要は、安売りをしない、値段で選ばれたわけではないってことだ。

「強み」を見つけたら、もっとそれを活かせるように、
サービスや商品で、顧客をもっと「感動」させるには
どうしたら良いのか、考える。
やることはそれだけだ。
案外シンプルなもんだよな。


<(･ 彡　)з三 ペンシロー