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平常心を保つ方法

From:海東和貴
自宅の書斎より

経営者であってもなくても
緊張する場面に出くわすことは
多くあることと思います。


初めての商談のとき、
初めての金融機関での融資依頼のとき、
大勢の前でプレゼンテーションするとき、
慣れない交流会での自己紹介のとき、
部下がやめると言い出したとき、
業績が芳しくないときに決算書類をみるとき、
自社より大きな会社と交渉するとき、

などなど、挙げればキリがないですが、
緊張を感じる瞬間は
人ぞれぞれに色々とあるはずです。


こんなときに、
最初から緊張せずに平常心でいるか、
もしくは緊張を感じても
数秒で平常心を取り戻すために
必要な要素は、主に2つです。


それは、信念と、信仰です。
信仰に関して、
ここでは宗教的な要素があってもなくても、
どちらでも構いません。
好みで解釈してください。


そもそも、信念と信仰は、何が違うのか。
これには正直、
色々な解釈があります。

多くの解釈の中で、私がこれらを
「平常心でいられ、かつ、
自信に満ち溢れた状態でいるための
“両軸”として捉えること」
に重きを置いたときに、
最もシンプルに言い表せる考え方として
選んだのは下記の通りです。

 
信念とは:
参考となる情報や体験が源泉となり、
確かだと信じられること。 

信仰とは:
参考となる情報や体験がない中で、
何かを信頼すること。 


例えば、飛行機。

乗っていたら、とても揺れたとします。
飛行機に乗ったことのある人からすれば、
いつもの揺れです。
過去にも体験したことがあります。
過去の経験の通り、今回も無事に
目的地に到着することができるでしょう、と
平常心でいられるのは“信念”が故。

過去に飛行機に乗ったことはないし
体験したこともないし、
どれくらいの揺れが起きたら異常事態なのか
参考となる情報もないけど、
まぁ、目的地には無事に到着することが
できるでしょう、と
平常心でいられるのは“信仰”が故。


これが両方備わっていれば、
場面場面によって、
過去に同様の体験があろうがなかろうが
平常心で冷静な判断をすることができる、
という考え方です。


仮に緊張を感じてしまったとき、
その場面では平常心で、かつ
自信に満ちあふれた状態でいないといけないとき、
数秒で自分を取り戻すために、
信念と、信仰と、両方の観点から、
自分の中にあるものを棚卸ししてください。

きっと、数秒で
理想の状態に持っていくことができるはずです。


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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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