クレディセゾン、林野さんの言葉。

From：海東和貴
丸の内のオフィスより

私は人から薦められた本は、
基本的に無条件で買うようにしています。

そんな中に、クレディセゾン社長 林野宏さんの著作で
『運とツキの法則』
という本を薦められて買いました。

かなり前の話ですが急に思い出したので、
今回の記事にしようと思い立ちました。

林野さんは、クレジットカードのビジネスからすると、
かなり革新的な経営を実践されてきた方です。
読んだことのある方もいらっしゃるかと思いますが、
「BQ：Business Quotient」について書かれた本は有名です。

おさらいのために書いておくと、
BQはとは、「IQ（知性）」と「EQ（人間性）」と「SQ（感性）」の掛け算であり、
この力こそが次世代のビジネスパーソンに求められるものだと彼は述べています。

その林野さんの書籍から、冒頭で述べた通り、
今回は『運とツキの法則』の中から記事を書きます。
林野さんは「勝つビジネスマン」の定義として、
5つのポイントを述べているのですが、その最後の項目。

「毎日努力をすることの価値を知っている。」
（致知出版社『誰も教えてくれなかった 運とツキの法則』林野宏 著作）
について。


これは、私自身が思い至ることがあります。
毎日に筋トレです。

私は飽きっぽいので、毎日の筋トレメニューを
もの凄く簡略化して設定しています。
例えばそれぞれのメニューについて「30回3セット」などとはやりません。
「10回1セット」など、テンポ良く次々とメニューをこなせるように
数を少なく設定して、どんどんどんどん次に行けるようにしています。

従って何が起きるかと言えば、
短いスパンでみると大した変化はないのです。身体に。
特に筋肉がついた実感もないし、身体が引き締まった実感もありません。
それでも、続けました。

2014年の6月からですから、
かれこれ、3年は続けていることになります。

すると、どうなるか。
身体はほどほとに「何かのスポーツをしている人っぽい身体」
と言われる機会が増えました。
インドア派だった私が、
フルマラソンの挑戦したり、
ブラジリアン柔術の道場の扉を叩いたり、
来年には、リーボックのスパルタン・レースに出ようとしています。

これこそ、毎日の努力の結果に起きた、
自分への変化だと思うのです。


蛇足ですが、メルマガについては
メルマガ配信システムを 2008年8月に契約しているところをみると、
およそ9年は続けていることになります。
これも、色々な成果を引き起こしています。


「毎日努力をすることの価値を知っている。」
改めてこのことにフォーカスして過去を振り返ったとき、
どんな成果があなたに訪れていますか？
ぜひ、あなたの成功体験を教えてください。






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