“その時間”が最適 by tomoco

From：tomoco
＜パフォーマンスアップに最適な時間と内容＞

日常を生きていると、人それぞれ得手不得手があります。
多くの場合、得意なものは放っておいても好きだからやりますし、
できるからいくらでも効率的になるため、
不得手の足手まといぶりが、より目立って見えたりします。

だからこそ、不得手なものややりたくないこと苦手なことを、
なんとか効率よくできないものかと試行錯誤するシーンも多くあります。
すべての物事にオールマイティに対応できるようになったら、
仕事全体が効率的に進みそうですよね。

しかし、実際のところ、マイナス状態の不得手なことを
プラスの状態まで持って行くのはかなり大変なこと。
そもそも不得手なことは、やりたくないと思っていることが多いですから、
心が抵抗しまくって疲れてしまうのです。

そんなわけで、海東さんがオススメしてくださったのは、
一番好きなことや楽しいと思えることを、
一番パワーがあるタイミングでやるといいよ、ということでした。

一番パワーがあるタイミングとは、「朝」のことです。
RPG風に言うならば、宿屋で寝て起きたタイミング。
HPもMPもMAXまで回復して、今なら何でもできるという状態。

ついつい、苦手なことや後回しにしたいような面倒くさいものを持ってきて、
さっさと終わらせたい気持ちになりますが、違うんだそうです。
得意なことや好きなこと、楽しいことを先にやることでより効率的に完了させられるんだとか。
さらには、ここでリズムを作ると、
勢いに乗って不得手なこともスルスルっとできそうな気がしてくるのです。

朝イチの時間帯の大切さは、以前も教えていただいていたのですが、
改めて自分がこの大切な時間帯に置くべき行動が明確になりました。

こういう少しずつの時間の使い方を変えることが大切になりそうです。

特に、やりたくないことや不得手なことを克服することも重要ですが、
得意な部分をさらに伸ばしてカバーするというのも、
ひとつの方法なのかもしれないですね。

苦手なことを嫌々するよりも心身ともに健全な気がします。

– tomoco

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