新製品・新事業を開発したい

tomocoのバンジージャンプ

From：海東和貴
丸の内のオフィスより

毎週水曜日にこのメルマガに登場している、tomoco。
実は今日、彼女にとって節目の日でした。

そう。3ヶ月前に立てた目標について、
結果測定をする日なのです。仮に未達の場合、
彼女は（高所恐怖症なのに）バンジージャンプに挑まねばなりません。

よみうりランドに行き、
入園料1,800円と、アトラクション料金900円を払い、
「お金を払ってまで危険な思いをするなんて・・・」
と自分を悔やみながら、宙を舞う必要があったのです。

私が彼女に課した罰ゲームでした。
通常、私がクライアントに対して罰ゲームを課すことは、
皆無といっていいです。きっとやったことないはず。

tomocoの場合は、事業がスタートアップだったこと、
よりスピード感を持ってビジネスを成長させてほしかったこと、
飛んでも飛ばなくてもどちらでも良いことがあること、
（飛ばなければ売上が伸びたということだし、
飛んだとすればメルマガの記事になる）
などといった理由から、この罰ゲームを設定しました。

結果、、、

彼女は目標を達成しました。
3ヶ月の売り上げ目標○○○万円を、
その差＋37,900 円で達成したのです。

そんなに甘い目標設定ではありませんでした。
それなのに、僅差で達成。

ここから、2つのことが言えます。

ひとつ、仮に目標を立てていなかったらこの金額には届かなかったということ。
もうひとつ、実績は目標を立てた数字に限りなく近づくということ。

仮に数倍の目標を設定し、適切な期限設定をすれば、
もっと大きな売上を達成することもできたと思うのです。

思い返せば、彼女とのセッションを始めたのがおよそ半年前。
その頃、彼女がつくった料金表を一緒に見返したところ、
価格が今の2分の1以下でした。

自分が社会にもたらす“価値”に対して、
適切な料金設定ができつつある、ということです。

これで自信を持って、次の目標に向かえるね。
おめでとう。

（やー、個人的には目標を達成した上で、
バンジーも飛んで欲しかった。）

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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