生産性を上げたい

作業の振り方

From:海東和貴
新宿の喫茶室より

私の業務において、作業別に3名のアシスタントが動いています。
(間もなく、1名追加になる予定です。)

その際にネックとなるのが、
いかに作業を「標準化するのか」ということ。
誰がやっても、ある程度、同じ状態でタスクが完了している
という状態をいかにつくるのか、ということです。


私はサラリーマン時代、
10名の部下をマネジメントする立場にありました。
上司からは常に「お前は暇になれ」と言われ続けていたので、

1. 新規業務に関してはまずは自分がやってみる
2. 作業のチェックリストをつくる
3. 部下に担当させる

ということを繰り返す日々でした。


このときの経験は今でも活かされていて、
弊社内の業務で、アシスタントに振るものに対しては
全てチェックリスト(マニュアルに準じるもの)があります。

従って、作業依頼に関しては
その対象物とチェックリストを渡せば、勝手に処理してくれます。

ここで「決まり」があります。

チェックリストには明確ばゴールが設定されています。
例えば、
・ライターから上がってきた記事が校閲され、画
像のない状態で公式サイトとFacebook上にアップされている状態
・発行したニュースレターと付随する書類が美しく封筒に収められ、顧客のもとに届くこと。
などです。

このゴールを達成するための項目がチェックリストとして
アクションプランが順に並んでいる状態です。

さて、どんな「決まり」があるのか。

それは、
・チェックリスト通りにやってゴールが達成できなかったら私(会社)の責任
・チェックリスト通りにやらなくてゴールを達成できなかったらアシスタントの責任
というものです。

私(会社)の責任の場合には、私やアシスタントと一緒に
チェックリストをブラッシュアップすれば良いだけですし、
アシスタントの責任の場合には
「なんでチェックリスト通りにやらない選択をしたのかな」
ということを冷静に話せば済む話です。

情緒的・感情的な要素を排除することができます。

で、、、。
今日の結論はどこにあるかと言うと。

社内業務の標準化、私は自前で頭を絞ってやっていましたが、
それを助成金を活用してカリキュラム組みできる手段があったとは・・・。

行政のお金絡みは、本当に「知らないこと」で
メリットを享受できないことが多いです。

詳細は、追伸を。

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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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