生産性を上げたい

“早起き”に成功した人がやった1つのこと

From:海東和貴
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー
20階のロビーラウンジより


その日、強烈な光を浴びて、
私は目を覚ますことになった。

身体が異常事態を察したのか、
朝が来たと強烈に感じるきっかけとなったのか。
とにかく、私はすっきりと目を覚まし、
すぐに活動を始めることとなった。

朝の5時10分のこと。

私が「早起き」を意識した最初の日。
自動ライト点灯の仕組みで目覚ましをかけ、
すっきりと目覚めた朝のことだった。

多くの人は「早起き」ということを
実践しようとしたとき、
ひとつの大きな間違いを犯す。

ここを間違えなければ、
「早起きを習慣化すること」はいとも簡単なのに、、、

* * *

早起きは、大きな可能性を秘めています。

朝の勉強。
ランニング。
読書。
入浴。
ヨガ。
散歩。
家族に朝食をつくる。
アイディア出し。
朝食会。
トレーニング。

早起きをすれば、
多くのことに可能性が開きます。

例えば、早起きをして、
朝のランニングをしようと決めたとします。
自分で発明した素晴らしい未来に、
あなたはわくわくするでしょう。

一方、多くの人がこの「わくわく」を継続できず、
早起きの習慣を続けることができません。
「つい」いつもの起床時刻に
目をこすりながら起きるような日常に戻ってしまいます。


これは、実はひとつの「よくばり」が
原因となっています。


「早起きした」結果の
「何か新しいこと」を同時に求めてしまうのです。


ここで、私の好きな
「目的」と「手段」の話。

私はよく、目的と手段をはき違えないで、
というメッセージを発します。


早起きというテーマで言えば、
早起きは「手段」であって、
「目的」は「ランニングをすること」だったりまします。

ここで、私にとっては珍しいメッセージを伝えます。
「手段」を「目的」にしてしまいましょう。

つまり、早起きそのものを「目的」とするのです。
他に何かをしようとしない。

走ろうと思っていたとしても、
最初の7日間は、ただ早くに起きることだけを目的にする
ということです。

起きること、ただそれだけを目的にする。
これを7日間、まずは続ける。


予定通り、いつもより早い時間に
起きることができたら、
あなたが好きなことをしてください。

映画をみる。
本を読む。
散歩する。
湯船に浸かる。
至高のコーヒーを飲む。


これを7日間、続ける。
そうしたら、8日目は、
仮にランニングを目的としているのであれば
とりあえず着替えて外に出る
ということを目的にして、
これを14日間、続ける。


こうやって、目指すべきゴールを
因数分解して、少しずつ身体を慣らしていくことで、
理想のサイクルに近づいていきます。


朝の時間には、
大きな可能性があります。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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