いつも予約が取れない飲食店になってしまったときに、やるべきこと。

私は、好きになった飲食店を、贔屓します。（普通？）

タイミングをつくって自分でも通いますし、人にも薦めますし、
イベントに際しての企画に使わせていただいたりと、
自分の人生との関わりを持つ面を、多く持とうとします。

一方で、私はわがままなので、
「自分が使いたいときに使えない」という状況が何度か続くと、
その「関わり」を徐々に解除していきます。

別に、怒りの感情だったり、
そういった話ではありません。

自分が使いたいときに使えないという状況が続くと、
他にも選択肢を見つけざるを得なくなりますよね。
他のお店を探すようになります。

そして、徐々に「贔屓」がそちらにシフトする、と。
そういう状況です。

仮に、あなたが飲食店を経営するとして、
（今の時点では、飲食店ビジネスをしていないものと想定）
店を立ち上げた結果「予約が取れないほどいつも満席」というのは、
ひょっとしたら理想的な状態かもしれません。

でも、ちょっと待ってほしいのです。

マッサージ店、肩が凝ったらいきますよね？
予約の電話を入れて「2週間後に空きがあります」
と言われたところで、
よっぽどその人のマッサージを受けたい場合以外は、
別のところを探しますよね？？

髪が纏まらなくなってきたら、美容室に行きます。
予約の電話を入れて「1ヶ月後です」と言われたら、
違う店を探すと思うんです。

飲食店も同じ。誰かと、良い時間を、
美味しいものを食べながら過ごしたいから
その店に行くわけです。

自分が使いたいときに使えないと、意味がない。

ビジネスとして考えたときも、
「予約を求める人がいるのに、それを受けられない」
というのは、要は「取りこぼし」があるということ。

極論ですが、隣にもうひとつ物件を借りて、
お客さんを受け入れれば、それだけ売上は上がるわけです。
（固定費の上昇については、今は思考から省きます。「極論」の話なので。）

子どもの間に大人気の○○ウォッチなどに囁かれる
（真偽の程は、調査をしていないので不明ですが）
「品薄商法」を意図的に仕掛ける意図でなく、
「予約が取れにくい状態」となってしまったとき。

飲食店はどうしたら良いのでしょう。
次回、その方法について書きます。

今日も素敵な1日を！

＜忘れていました＞

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今日もお読みいただき、ありがつございます。