金をかけるのが良い広告ってわけじゃない

From：ペンシロー
流行のなんとかティーを飲みながら

こんにちは、海東です。
じゃねーよ、ペンシローだよ。

オレはペンギンだから、
街中を歩いていればそれなりに目立つ。

そんなオレはときどき
企業や店舗から洋服をもらうことがある。

なんでだか分かるか？

オレがその服を着て歩けば
「ペンギンが着てた！」としてその服が注目され
結果的にその店の服が売れるからだ。

企業が広告を出すのは
その会社の存在や商品をより多くの人知ってもらい
見込み客を集め、顧客を増やすことだ。

オレが服を着て街を歩けば注目をあびる。
そこで何かを飲んだり食べたりすれば
それも話題になる。

広告の実態は「注目」だ。
「注目」されることに企業はお金を払い、
ビジネスにリターンさせている。

人があまり通らない路地裏に張り紙するよりも
渋谷のスクランブル交差点の
大型ビジョンに映像を流す方が
金額が高いのは当然だろう。

逆に言えば注目さえ集めれば
高い金額を出して渋谷のスクランブル交差点に
広告を出さなくてもいいわけだ。

自分のサービスや商品にあった
もっとも「注目」される場所はどこなのか。
考え直してみたらいいかもしれないぜ。

案外身近にオレみたいなペンギンがいるかもしれない。
じっくり考えてみることをおススメするぜ。

<(- 彡　)з三 ペンシロー


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