解決策を見つけるための1つの方法

縛らないことよ、自分で自分を。
わたしはかわいい、わたしはブス。
わたしは賢い、わたしはダメ。
わたしはモテる、わたしはモテない。
あなた、自分をすぐ何かに決めつけようとするでしょ。
本当の自分を見つけるのはもっとずっとずっと先の話。
今することは、一生懸命迷うことよ。（by リトルミィ）

例えば、飲み会を企画したとして。
「○○日の22時までに2人に声かけて誘ってー！楽しい会にしたいから。」
と幹事から依頼があったとします。

そのとき、その日の正午くらいに
「だめでした。自分ひとりで行きます。」
と連絡してくる人がいるんです。

それはそれで良いし、連絡をくれたことは尊いことなのですが。
個人的には（あと10時間あるじゃん。なんでそこで止めちゃうの。）と思っています。

私、お金をいただいていない方（クライアントではない方）には、
これを心の中で思っておしまいにしますが、
クライアントさんに対してはそうはいきません。
成果を出すために私にお金を払ってくださっているんですから。

「時間が」「社員が」「他の役員が」「市場が」「景気が」
もちろん、こういった「心の中の会話」も価値があります。
でもそれよりも「あと10時間ある」という事実の方がよっぽど価値があるんです。
できる、できないという決めつけではなくて、
『「やる」と決めたこと』によって何が起こるのか、
ということを汗だくになりながらクライアントさんに伝えます。

やると決めて、一生懸命に考えれば、
やれるようになるための道がみえてくるんです。

人は、人との関わりの中で自分の輪郭を知っていきます。
鏡がなければ、自分の姿はみえないように、
人との関わりがなければ、自分の思考の「癖」はわかりません。

エグゼクティブ・コーチは、経営者の鏡となりつつ、
より建設的で生産的な方向に経営者を導くコンパスのような働きをします。

顧問先はお客様が多い順に、
情報通信、飲食、設備、コンサル、ECサイト運営、
など、多岐にわたっています。

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