集中力を創作

From：みう
銀杏並木が見える静かな図書館より

こんにちは、みうです。

先日海東さんが講師をする勉強会をこっそりのぞいてきました。
勉強会の冒頭では

・携帯電話を、音の鳴らない状態にしてください。
・パソコンでのメモは控えてください。

と、言ってましたね。
携帯電話の方の注意は珍しいことじゃないけど
パソコンのメモ禁止はちょっと珍しいかも。

大抵どこの勉強会に行ってもノートパソコンを開いて
カタカタカタカタパーーン！！
カタカタパーーーン！！
って、親の仇のようにエンターキーを叩いてる人がいますよねー。
あんなに激しく叩いてキーボード壊れないかしら…なんて心配になったりして。

あと、カタカタカタシュシュシュシュみたいな音。
あ、誤字ったんだなとかこちらまで余計な事考えちゃいます。

そう思うと、パソコンのメモって結構迷惑かも？
紙のノートにメモってる音は気にならないですもんね。

隣の人の携帯電話が鳴ったのと同じくらい
ノートパソコンのキーボードって気になるかもしれませんよ。

まぁ、海東さんがパソコンメモを禁止にしてる理由は
これだけではないようで。

例えば、「あ」「い」「う」と
キーボードで打つと、指にかかる刺激は
全て同じで「キーにタッチした刺激」のみですよね。

一方、それをペンで紙に書き取ると、
画数分の刺激が指から脳に伝わるので、
視覚と触覚で、二重の刺激が脳に届くんだそう。
だから、インプット効率が良いんですって。

さておき、
カタカタカタカタパーーン！！もさることながら、
他人に集中を邪魔されることほど嫌なものはないですよねー！

お風呂中の来客とか、テレビを見てる時の電話とか。
仕事に集中してる時ほど、社内の誰かに質問されたり、
そんな経験ないですか？

そういうのが嫌な人ほど、早朝から仕事をしている気がします。
朝って仕事がはかどるんですよね。

頭が冴えてるから、だと思ってますか？

早朝仕事に集中できる理由は頭の冴えだけじゃないんです。
それは、

邪魔が入らないから。

朝は電話も鳴らないし、メールも来ない。
同僚からの声もかからないし、上司からの呼び出しもない。
そして、まわりが静かです。

集中力を邪魔するものがないんです。

そういう時間ってきちんと意図的に作らないと
なかなか確保できないんですよね、このIT時代。

「時間が空いたらこれやろう」なんて思ってたらダメなんです。

意図的に！
習慣的に！
集中する時間を予定に組み込みブロックする事！
それが大事ですよ。

何週間もため込んでた仕事が、
一日で片付いちゃうことだってありますからね！

では（ドロン）

 - みう