生産性を上げたい

“50分”

From:海東和貴
ギンザシックスのスターバックスより

私は、オフィスで仕事をしているときは、
必ずタイマーを横に置いています。
いわゆる「キッチンタイマー」ですが、
音ではなくバイブレーションでも
予定の時間が経ったことを教えてくれるタイプのものです。

これで何を計るかというと、“50分”です。
私は50分を1セットとして仕事をしています。
タイマーが50分を知らせたら、
作業の途中でもそこで一旦、区切ります。
そして10分の休憩を挟み、
また50分をセットして作業を続けます。

この時間配分の原点は、小学生の頃にあった時間割です。
算数の時間が50分あって、
休憩を挟んで、また50分の国語の授業。
これが1日に複数セット行われるわけです。

中学、高校と進むと、
この1セットの分数が50分から70分になったりしましたが、
究極的に人間が最も効果的にパフォーマンスを発揮できるのは、
50分と思っていますので、
私は今でも50分が1セットです。

私が主催するセミナーも、50分に1回、
休憩を入れるようにしています。
参加者からの休憩頻度に関する感想は「ちょうど良い」が多いです。

堀江貴文さんはご自身の著書に下記の文言があります。

* * *

仕事の速さはリズムで決まる。
大量の仕事をこなすために必要なのは
「速度」ではなく「リズム」。
「リズム」を乱す障害を取り除き、
一直線に駆け抜けることが大事。
終わらない仕事を、労働時間を増やす事で解決しようとしないことだ。

*要約:堀江貴文さん著作『多動力』より

* * *

仮にあなたがこの方法を採用しようとしたとき、
もしかしたら最初は「作業の途中でもそこで区切る」
ということに抵抗や違和感が出る場合もあるかもしれません。
でも、ちょっとだけその抵抗や違和感を横に置いて、
試してみてください。
リズムを守ることによって上がる
ご自身のパフォーマンスの良さは、3日で実感できるようになります。

リズム、50分、タイマー。
パフォーマンスをもっと上げたい人は、試してみてください。


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経営参謀(顧問参謀)として、これまでに700の中小企業・法律事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所・司法書士事務所・学校法人などの経営を支援してきた、
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